Asone`s Trailer

シャーシ

一般的な建築物の基礎にあたる部分です。
当社では荷重計算に基づき特殊仮装車両専門設計士による設計でのシャーシ製作をおこない、構造強化をはかっております。
また、地震の際にはタイヤのサスペンションが免振としてはたらき、地震の揺れを吸収し、本体部分へのダメージを軽減します。

フレーム

基本構造は2×4工法となります。
木造枠組壁工法とも呼ばれ、主にアメリカやカナダを中心に世界中に普及されている工法です。地震や強風などの外力を“面”で受けとめ箱状の六面体で支えるため、一般的に頑丈で、耐震・耐火・気密・断熱等の性能も高いのが特徴です。

オプションとして木造軸組み工法（在来工法）での製作も可能です。

防水処理

外壁の構造用合板には透湿シート、屋根の野地ベニヤには粘着層付ルーフィングを施工し防水処理をおこないます。
また、サッシ、ドアまわりにはシリコンコーキング及び防水テープを施工し、開口部分からの水の侵入を防ぎます。

断熱・気密

床には押出法ポリエチレンフォーム断熱材、室内天井、壁内にはグラスウール断熱材の施工をします。
トレーラーハウスを断熱材で覆うことで、外気から影響されない高断熱・高気密性を持つ、夏は涼しく、冬は暖かい快適な空間を実現します。